先日、お墓参りに行ってきました。
師匠の故青山純氏ともう御一方、松山千春さんをサポートしてた時にお世話になった方の墓所が偶然にも近くで、墓参りはいつもこの御二方のコースが定番になっています。
もう僕は師匠が生きた年齢を越えましたので、享年56歳というのはあまりにも早すぎるなとつくづく思いますけど・・・昨年に師匠の三男でドラマーだった友樹君が29歳という若さで亡くなったのにはほんと絶句しました。
花を供え線香をあげ近況なども報告して、あの世では親子でドラム叩いたりして楽しくやってる師匠の姿を想像しつつ「また来ます」と墓所を後にしました。
今、僕がサポートしてる甲斐バンドにも師匠が叩いた曲があって、それを今僕が叩いているのも何か縁を感じますけど、
奇遇にも今まさに45周年ツアー中の甲斐バンドの松藤さんが叩いているドラムセットが
僕が弟子時代に師匠が使っていたドラムセットそのもので、僕としては師匠の形見とのツインドラム、師匠の前で恥ずかしプレイは出来ないと気を引き締めつつ、このツアーの励みにさせてもらっています。