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徒然日記(年の瀬)

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2019年12月24日
  • 読了時間: 2分

早いもので2019年も残すところ8日となりました。

クリスマスが過ぎればあっという間に大晦日ですね、皆さんはこの年の瀬をどう過ごされるのでしょうか。

僕は、「メリークリスマス!きよしこの夜」などと言い、ケーキやチキンを食べ、高級ホテルでしっぽりするカップル達がいたり、その数日後には除夜の鐘を聞き、明けて初詣という、何だか煩悩も消えきれない節操のなさに、逆にこの国の大らかさを感じる大人の年の瀬でございます。



梶ちゃんがTwitterで来年からKalafina曲を解禁と発表しました。

本人もkalafina曲には結構魂削ったと言ってたけど・・・、

僕らは、寝ずにさっきまで新曲と格闘してたであろう疲労感を漂わせながらレコーディングスタジオに入ってきて、録り終われば「元気をもらった」とまた曲作りに向かうハードな日々の姿を幾度となく見ています。また僕達ミュージシャンもその時の心血を注ぎ込んだ曲たちでもあります。


そうやって出来たWakana、Keiko、Hikaruの3人のKalafinaはもちろん唯一無二のものですが、僕には誰よりも曲の根本を知る梶ちゃんがその編曲力をもって、今のYuki Kajiura LiveのスタイルでやるKalafina曲が素晴らしいものにならない訳がないという確信があります。

kalafina曲令和バージョンとでも言いましょうか、今からとても楽しみにしています。

(個人的に、先日の17年ぶりのSee-Sawを考えると、いつかまた平成バージョンをやれる日が来ると信じて、ファンの皆様も健康でいてください)



さて、僕の仕事納めは28日の甲斐バンド45周年Tourの福岡市民会館になります。

しっかり準備を整え、ロックの魂を燃やしながら立派に納めようと思います。

 
 
 

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