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徒然日記(師走)

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2018年12月8日
  • 読了時間: 1分

このところ何だか暖かいので、もう師走も三分の一を過ぎる頃なのに冬の実感が伴いません。

これから少しは冷えてくるらしいですけど、年内の予報は総じて暖冬気味らしいです。


さて、ブログのコメントに書かれてましたけど、僕の旧ホームページは消滅した様です。

旧HPをご愛顧いただいてた皆様にはあらためて感謝申し上げます。


予想より若干は早い消滅でしたけど、以前の日記にも書いたように僕はこの世を去る時には何にも残さず去りたいと考えます。

なので今は正直、少しリセットされた気分で一つ肩の荷が軽くなった様な心境です。

確かに、一時期の僕が生きた過程やその時の気持ちが印されたものですが、

僕は歴史に名を残すような人間じゃなので、いずれにせよ時が経つとともに消えゆくものだろうし、人の記憶の中で生きていたとしても、その人間にも寿命があるものでしょう。

土から生まれ喜怒哀楽をたくさん楽しんで土に帰る、諸行無常、十分でございます。

 
 
 

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1 comentario


takajun0104
11 dic 2018

世の中の役をのがれてまた元に、還るは天(アメ)と土の人形。

曲亭馬琴(1848年、82歳でごご逝去)辞世の句。

強一氏の日記に読んで急に思い出しました。

From Deep Dragon

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