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映画『ボヘミアン・ラプソディ 』

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2018年11月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年11月11日

映画を観てきました。

『ボヘミアン・ラプソディ』、とても良かった。

スケールが天と地ほど全く違いますけど、僕が20年やったバンドSuzyCreamCheeseとシンクロする部分もありまして、僕にとってはガッツリ入り込める素晴らしい映画でした。

お客さんの年齢層も比較的、僕と同年代の方が多かった気がしますが、

エンドロールとともに音楽が終わり客出しの場内アナウンスが始まるまで、どなたも席を立たなかったことに、密かに満足度が増した次第です。


話は少し変わりますが、

映画の反芻をつまみに軽く飲んで帰ろうかと、初めて入った居酒屋の話。

入り口に店の主らしきおっさんがおりまして、

僕が「一人ですけどいけますか?」と訊ねると、

おやじ:「見ればわかるだろ、カウンターが空いてるよ」

僕:少しムッとしながら「何時まで?」

おやじ:「まだやってるに決まってるだろ」

えっ、と僕も流石にいったんムムッとなりましたが・・・

これは!今時にとても珍しい店だと興味が湧いてきまして入りました。

終始不機嫌な主と、これまた愛想のないおかみに、厨房で黙って調理するたぶん息子、

先にいたグループの客からもぶつぶつ文句が聞こえていました、笑。

僕の想像ですけど・・・

きっと普段はそんなことなく、今日はたまたま激し目の夫婦喧嘩でもしたのでしょう。

まあ、肴も美味しかったし、僕としては面白く飲めて良かったです。


バンドも商売もいろいろありますけど、やっぱり各々の多様性を認める、許容することって大事ですね。

先日に他界された樹木希林さんがTVで「何でも面白がるのよ」とおっしゃってましたが、

少し分かってきた気がするのは僕も大人になった証しでしょうか。

 
 
 

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