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徒然日記「彼岸の入り」

 暦では本日から彼岸の入りとなりましたけど、昨日までの春めいた陽気からは一転、

東京では気温が低く冷たい雨模様となっています。


今週は暖かい春の陽気とお彼岸が近くなってきたという気分も手伝いまして、上野の東京国立博物館にて開催中の特別展『空也上人と六波羅蜜寺』を見て参りました。

以前より、六体の小さな阿弥陀仏が口から飛び出ているという、他にはなかなか無い超レアな空也上人立像の実物を見たいと思っていましたので念願が叶いました。


先ず、空也上人が「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えたら、その六文字の言葉が六体の仏となって口から出ている像を作ろうという仏師の発想がすごいと思うのですが・・・、

鎌倉時代に運慶の四男である康勝作とのこと、前面はもちろん横からも後ろ姿もぐるっと

存分に鑑賞させていただきましたが、手の甲に浮く血管までも細部に渡り超リアルで、昔の日本には凄い仏師がいたものだと感動させていただきました。


他に展示されている六波羅蜜寺に由来する仏像など、どれも素晴らしいものばかりでしたので、興味のある方は如何でしょうか。

開催概要 | 特別展「空也上人と六波羅蜜寺」 (exhibit.jp)


しかし、毎回思うのは博物館に行きますと足が棒になりますね。

流石は東京国立博物館、ここは常設展示物の内容も素晴らしいので、ざっと見るコーナーをつくりながら廻っても半日はほぼ立ちっぱなしです。

確か前回に行ったのは2020年の日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」ですけど、その時も後半はふらふらになっていたのを覚えています。


ただ、その後に目に焼き付いた作品を思い返しながら飲むビールは最高に美味いですな。

シュワシュワと冷えた泡と炭酸が喉を落ちてゆく度に疲労感は淡雪の如く消え去って、

充実感のあるとても満足の一日を締めくくれました。


おまけの戦利品画像













話は変わり、一昨日夜の福島県沖を震源とする大きな地震では、東京でも相当の揺れを感じましたが、主に福島県や宮城県での様々な被害の様子と難儀をされている方の姿をニュースで見ました。

あの青葉城の伊達政宗騎馬像も傾くほどの揺れですから、想像を絶する程の揺れだったと思います。

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに一刻も早い復旧を祈ります。

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