今年の東京の桜は昨年と同時期、例年よりはだいぶ早めの満開となったようです。
日課のウォーキング(たまにジョギング)をする道中にも毎年見事に咲く桜の木が数本あります。
つい数日前まで街灯に映し出される姿は幹も枝も影絵のように黒く見え、何となく不気味にも感じるぐらいでしたけど・・・
今、咲いてみれば花びら一枚一枚自らがフワッとほのかな灯りを放ち、周囲全体の空気もその優しい光に包まれているようで何とも美しいです。
さて、日本アカデミー賞で我らが座長の梶浦由記と椎名豪さんが「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』での最優秀音楽賞を受賞、誠におめでとうございます。
密かにテレビ放送を見ておりましたが、短い時間でしたけど座長が受賞する場面をしっかりと拝見しました。
以前にも書きましたが、主題歌の「炎」は僕としては梶ちゃんの数ある楽曲をいつも通り丁寧に叩かせていただいた中の一曲です。
縁あって叩かせてもらっただけで僕の力など無いに等しいのですが、梶ちゃんの音楽にデビューから携わっている者として受賞した事がとにかく嬉しく、何だか自分がもらった事のように誉れに思います。
東京も今週から緊急事態宣言が解除されましたが、これから気候も暖かくなってウイルスの活動が弱くなってほしいと願っています。
段々とマスクが暑苦しくなってもきますけど、皆様も今まで通りしっかりと感染予防を継続しながら、それぞれの春を楽しんでください。
