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徒然日記「戻り梅雨 2022」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2022年7月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月9日

 東京では、あの6月末の猛暑はいったい何だったろう?と思わせるような雨模様の天気が続いています。せっかく暑さに慣れようとしていた身体もこれでは逆戻りですね、皆様も健康管理には十分気を付けてください。


 さて、シリーズ『僕から見た梶浦ファミリー』も大詰めになってきました。以前のブログにも書いた通り、梶浦ファミリーは沢山いらっしゃいますので、このシリーズはvol.#17の出演者限定とさせていただきましたが、いよいよ歌姫のKEIKOでごさいます。何せ情報量も多くてあれやこれやを纏めるのに時間を要しましたけど(これでもだいぶ削ったんです)、あくまでも僕から見たKEIKOを楽しんで頂けたら嬉しいです。



シリーズ『僕から見た梶浦ファミリー』第十弾、歌姫のKEIKO ~


 このブログでの今回のシリーズ、一応、歌姫ではKEIKOで最後になります。彼女とはYKLに加えKalafinaでも沢山の時間を過ごさせてもらいまして、おそらく現状では彼女の歌う後ろ姿を一番見てきたドラマーは僕ではないかと思います。


 何かもう戦友の感さえあるのですが、多々あるエピソードからいくつか書きますと・・・高地メキシコで本編が終わり、ステージ袖でゼーゼー言いながら酸素ボンベから酸素を思いっきり吸入し、無事にアンコールを歌いきった・・・でもそのボンベのバルブはずっと閉まったままだった「メキシコ無酸素吸入事件」

 打ち上げで僕達の呼気中アルコールだけで酔うような彼女が「ちょっとだけ」とお酒の味見をしたら、その後暫くトイレを占領された「啓子トイレ閉じ籠もり事件」

 大阪城見学へ連れて行った時、僕の得意の歴史話には全く興味を示さず、途中にあった武将のコスプレだけには即食いついた「大阪城コスプレ事件」等々、今思えばどれも楽しい思い出です。


 彼女の歌声には唯一無二の独特な存在感があります。コーラスでは主に低音部を担当し下から主旋律を支え、上が輝きを増せば増すほどに相乗効果的に彼女の存在感が増してくる、なかなか他にはいない希有な歌声のVocalistだと思います。

 今回の日替わりゲストの三者三様に違う歌声や発音、強弱も微妙なリズム感さえも見事に拾い上げ、ぴったりと寄り添うようなコーラスには毎度感心させられますけど、その質の高いコーラスは完璧な準備の上にしか成り立たないことを僕は知っています。

 アカデミックな下地のあるYURIKO KAIDA、子どもの頃からプロの指導を受けたKAORI、天性の美声を持つWakanaら、いずれも優秀な歌姫達の中で、自分のポジションを確立するため人一倍の努力を積み重ねたのは間違いないでしょう。それを成し得たのは彼女が持つ誰にも負けない芯の強さだと勝手に僕は思っています。Kalafinaの10年間、素晴らしい花を咲かせられたのも、その中心に立っていた彼女の芯の強さがあったからこそだと思います。



追伸 Kalafinaについて少し触れますと、梶ちゃんとM氏が土を耕し、種を撒き、そこに三人のたゆまぬ努力があり、微力ながら僕たちの存在なども養分となって、あの素晴らしい音楽の花を咲かせた。『空の境界』の主題歌に始まり、最後の武道館公演までの10年は、その音楽を縦の糸とし、応援して下さったの皆様が横の糸になって織りなした素晴らしい錦(にしき)だったと思います。その錦は今でもずっと僕の心に輝き続けていますし、ファンの皆様にとりましてもKalafinaの音楽がいつまでも美しい錦であったなら幸いに思います。

 
 
 

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