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徒然日記「余寒の候 2023」

  • 2023年2月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年2月11日

 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒さが厳しい折、東京では久しぶりに雪が積もりました。日中にはかなりの勢いで降っていた雪も夕方から雨に変わり、道路上の白い雪がすぐに茶褐色のシャーベットになってしまい、少々残念な気もしましたが、束の間でも久々に雪景色の街が見れて良かったです。


 僕の住む街は東京でも西よりで、雪が積もれば大抵は都心よりも厚めの雪が積もりますので、念のため、仕事に使ってる楽器車も近所の足代わりにしている軽自動車もオールシーズン対応のタイヤを履いています。道路の凍結さえなければ、このくらいの雪ではグリップ力にも問題なく運転できています。


 流れで僕の車の事を書きますと、もう21年も乗っている僕の楽器車の大きなバンですが、既に2003年に生産中止になっていますので、東京でも最近では滅多に見かけなくなりました。極たまに見かけると、お互いに無言でも目では「よっ同志!」という感じの会話をして親近感があります、笑


 初めてこの車を知ったのは、美容室の待合いに置いてあったファッション雑誌を暇つぶしにペラペラ捲っていた時でした。ふと目に飛び込んできた見開きページには、何の宣伝だったかもう定かではありませんが、青白い広大な塩湖(アメリカ車なのでたぶんユタ州のボンネビル湖だったのかも)の中にポツンと停まっている一台の黒いバン、それが僕には凄く格好良く見えて、いつかこの車に乗りたいと惚れ込んだのがきっかけでした。それ以来、時間が有る時に、この車を扱っていた都内のアメ車専門店に立ち寄っては「いいな~、いいな~」と愛でるだけの日々、たぶん実際に買うまでには10年近くかかったと思います。


 そんな経緯もあって今の車への愛着は深く、自分なりに大事に乗ってきた甲斐もあってか、エンジンやその他も絶好調ですし、車屋さんからも「こんな状態の良いやつは、滅多に無いですよ」とお墨付きもいただいているのですが・・・流石にこの頃はだいぶ塗装が劣化してきたと感じてきました。オールペイント(全塗装)してもう10年乗ろうか、もしくは他の車種に買い替えるかと思案中ですけど・・・今、手放せば同じ車種には二度と乗れなくなると予想します。

 今の時代には、古いし大きいし確かに燃費も良くはないけど、一説によると車は製造段階にも多くのエネルギーを使うため、新しい車に乗り換えるより古い車を長く大切に乗り続ける方が結果的に二酸化炭素の排出量は少ないとか。いろいろと考えていますけど、もしかすると沢山の思い出も積んだ今の車が、僕の終の車となるのかもしれません。


 さて、明日の東京は今日とは打って変わって気温が上がる予報ですね。ただ、日陰では残った雪で歩きにくいと思います、お出かけの際は足元にお気を付けください。

 
 
 

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