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徒然日記「初春の候」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2022年1月7日
  • 読了時間: 2分

全国的に厳しい寒さが続いておりますが、昨日はまた格段の厳しさで東京にも雪が積もりました。

北日本や北陸の方から見たら「その程度で、何を大げさな」と言われそうですけど・・・

積雪に慣れていない東京では少し積もっただけで大事になります。

日陰の路肩などの雪は固まってなかなか解けませんので、外出される方はくれぐれも足元にお気を付けてください。


今日は1月7日、2022年も一週間が経ち松の内が過ぎようとしていますが、皆様は七草粥を召し上がれましたでしょうか。

「七草粥」とは、1月7日の人日(じんじつ)の節句に春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)が入ったおかゆを食べると、1年間を無病息災で過ごせるそうで、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労り、冬に不足しがちなビタミンも補える、この時期には理にかなったお粥だそうです。

七種の草を揃えるのは面倒くさいとお思いの方も多いと想像しますが、今はフリーズドライの七草を混ぜるだけで完成という便利な時代になりましたので皆様も如何でしょうか。



さて、日本ではつい先日まで抑えられていた新型コロナウイルスも、ここに来てオミクロン株の流入で一気に増えそうな気配ですね。

なかなかコロナに関する不安の種は尽きませんけど、皆様も今まで通り感染予防を徹底しながら、できる限り気持ちも身体も整えて免疫力を下げないようにしてお過ごしください。

 
 
 

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