top of page
検索

徒然日記「青葉の候 2023」

 2023年のゴールデンウィーク、皆様はどの様な大型連休を過ごされましたでしょうか。


 5日に起きた能登半島の珠洲市を中心とした大きな地震で、被害を被られた方々に心よりお見舞い申し上げます。段々と余震も減ってきたように見えますが、一日も早い復旧を祈っています。


 私事ですが、前回のブログにも書いた通り、この連休中に親戚の結婚式に出席しました。新婦が小さい頃、親戚一同で出かけた時には僕がよく抱っこやおんぶをしていた事や、自転車の練習をしていて乗れるようになった瞬間などを思い出したら、何だか目頭も熱くなってきて、僕も歳をとったなと実感した次第です。

 あとで聞いたのですが、新郎の親族の方が弾き語りを披露したいと言っていたらしいのですが、こちらにプロのミュージシャンがいるから恥ずかしいと親族一同から却下されたとのこと。プロミュージシャンと言ってもただのドラマーだし、お酒も入った祝いの席で、プロと比べるような無粋な耳もしていないので、何か申し訳ないことをしたと少々残念でしたが・・・ま、それはともかくとして、二人がずっと仲睦まじく幸せであってくれたらと思います。


 話は変わりますが、今日8日から新型コロナウイルスは感染法上では、季節性インフルエンザと同等の「5類」となりました。何せ未だに正体もよく分からないウイルスですので、今日からスパッと楽観視というわけにもいかないでしょうけど、僕個人としてはマスク無しで顔全体の表情が見れる機会が増えれば嬉しく思います。「へのへのもへじ」を描いてみても、下部分の「もへじ」が大切だと分かります。僕達の音楽の現場では微妙なニュアンスがとても大事な事が多く、以前のように微妙な意図がより伝わりやすくなると期待をしています。

1件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page