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徒然日記「向夏の候」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2022年6月25日
  • 読了時間: 2分

 全国的にもだいぶ気温が上がってきたようで、東京は昨日あたりからの空の様子で、もう梅雨明けも間近なのかと感じています。まだ身体が暑さに慣れていない時期だと思いますので、皆様も水分、塩分、栄養も取りながら、これからの本格的な夏に備えてください。


 今日、6月25日は僕が長年やっていたオルガントリオバンド『Suzy Cream Cheese』のKeyboardで『すかんち』や『真心ブラザーズ』などでも活躍した故小川文明の命日です。

 早いもので亡くなってもう八年になりますけど、バンド活動していた約20年間に沢山の音楽を勉強させてもらい、笑ったり泣いたり、時に喧嘩もしたり・・・僕という人間を成長させてくれた文明さんにとても感謝しています。もっともっとドラムが上手くなってから、そちらに行きますので楽しみに待っていてください。




~シリーズ『僕から見た梶浦ファミリー』第四弾、歌姫のYURIKO KAIDA ~

 梶浦ファミリーは彼女のことを安心・安全・安定のYURIKO KAIDAとよく言いますけど、いずれも歴戦のこのメンバーからそう言わしめる信頼を得ることは、当たり前ですが、一朝一夕に出来ることではありません。

 元々のアカデミックな歌の土台がしっかりありながら、それとは別にこのチームにおける貢献を惜しまない彼女の姿勢が、現在の信頼に繋がっているのだと思います。

 アンコール待ちのステージ袖でミントタブレット一粒を掌に振出し、右手で摘まんでおちょぼ口へ、微かに動く口元を横から見ていますと、何か愛らしい小動物のような仕草にも似て、とってもチャーミングな歌姫です。



~シリーズ『僕から見た梶浦ファミリー』第五弾、Violinの今野均~

 今や超売れっ子で引く手あまたのViolinist、テレビの歌番組などでも活躍する今野Stringsはもうお馴染みではないでしょうか。KAORIの紹介文に書いた余談の件から何となく雰囲気が伝わるかと思いますが、今野君は非常にクレバーな合理主義者です。

 ロックバンド育ちの僕には伝統的な事も含め、とても非効率な美学が多々ありまして、今野君にはFBMの活動で随分とその非効率に付き合ってもらっていますけど、この頃、あちこちから今野君は丸く優しくなったと聞こえて来るのは、もしかしたら僕らの非効率を許容してくれたせいかもしれません。(信じるか信じないかはあなた次第です)

 そういう僕から見ても何となく醸し出るオーラが優しくなったような気がしていますけど、大人数の弦チームを率いるリーダーとしても、益々成長を続けるであろう優秀な男です。


※このシリーズは全て僕個人の感想です。

 
 
 

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