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徒然日記「穀雨の候 2023」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2023年4月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年4月27日

 今日の東京は朝から冷たい雨がしとしとと降っています。予報では夕方ぐらいまで降り続き気温も上がらないようですので、皆様も体調管理には十分お気を付け下さい。


 梶浦由記のソロプロジェクト、Fiction Junction のニューアルバ「PARADE」は僕の周りでも評判がとても良いようで、演奏させていただいた身として、とても嬉しく思います。既に僕は自宅でも車の中でもだいぶリピートして聴きましたけど、毎度、感動するのは総勢12人の歌姫達の素晴らしさよ、どなたも歌唱力抜群なのは言わずもがなですけど、キラキラとそれぞれの個性が光を放ち、重なり合えば美しく、一曲ごとに惚れ惚れしながら聴いています。


 7月からスタートします『30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#18 〜The PARADE goes on~』に続きまして、12月8日、9日の2日間で『30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#19 Kaji Fes.2023』も決定しました。


 前回の20周年Kaji Fesからもう十年ですかぁ・・・あの時は1日だけだったので、曲数もかなりの量がありまして、勝手ながら終演後にただただ静かになりたいと、打ち上げをパスさせてもらったほど消耗してた記憶があります。まあ、今回のKaji Fesは2日間ありますから、流石に1日にあの時の曲数ほどはやらないと踏んでいますけど、サービス精神旺盛な座長のことですから、まあ、そんなに楽はさせてもらえないだろうと覚悟だけはしています。


 何にしろ、デビューから30年、数多のドラマーがいる中で梶ちゃんが僕を選んでくれたことは本当に嬉しい。僕に出来る恩返しは、自分のスキルを磨き良い演奏をすることだけですけど、先ずは、座長はもちろんのこと、歌姫&FBMがいつまでも健康でこの先に向けて歩んでいけたなら幸いに思います。




 ちょっと話は変わりますが、先日の日経REVIVEの5月号の甲斐よしひろさんのインタビューを読みました。

 流石だなと思うのは、「全ては体力があってこそ、一番必要なものは才能より、ここぞって時に踏ん張れる体力」とおっしゃってたこと。僕が現在もサポートさせていただいてます甲斐バンドは来年が50周年、そしてもうお一方サポートさせていただいています八神純子さんも、ほぼ同時期から若くして音楽活動を始められております。まあ、お二人とももう常人とは思えぬ体力なのですが、学ぶことが沢山ありまして、この素晴らしい先輩方とのご縁を頂いてることに感謝します。


追伸 7月1日に開催される「甲斐バンド BEATNIK2023 in 日比谷野外音楽堂」はサポート参加させていただきます。


 


 
 
 

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