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徒然日記「若草の候 2025」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 4月21日
  • 読了時間: 2分

 まだ4月ですけど、先週からもう初夏のよな陽気が続いています。昨夜のウォーキングは半袖で出てみましたけど、それでも帰宅の頃には汗びっしょりになりました。

 途中、道端の草むらから聞こえてくる「ジィーーー」と虫の声に、季節の移り変わりを実感しますが、どんな姿の虫なんだろうかとネットで調べてみたら、「クビキリギス」もしくは「クビキリギリス」ともいうバッタ目キリギリス科の昆虫らしいです。何となく縁起が悪い名にも感じますけど、見た目は緑色のバッタで、越冬して春を迎えた4月頃から鳴き始める虫と書いてありました。


 このところの陽気で自宅周辺のコンクリートやアスファルトの隙間のあちこちから雑草がにょきにょきと生えてきましたので、久しぶりに草むしりをしました。

 雑草とはいえ、ほんの小さな隙間を見つけて健気に命を繋いでいる草を抜くのには若干の忍びなさを感じ、始めは心の中で「すまん」と言いながら抜いてはいたのですが、最後に高圧洗浄機で地面から塀の汚れまでも豪快に吹き飛ばしたら、何だか見違えるようにスッキリ綺麗になって雑草には申し訳無くも清々しい気持になりました。たかだか2~3時間の作業だったのに情けなく筋肉痛が出ています。雑草の恨みかもしれません。


 春の草花の芽吹きや山の新緑が美しい季節ですが、激しい寒暖差にはお気を付けて、皆様も健康第一でお過ごしください。

 
 
 

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