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徒然日記「僕のプチ夏休み」

  • 執筆者の写真: 佐藤強一
    佐藤強一
  • 2022年7月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年7月8日

 私、昨日の夕方にプチ夏休みから無事に帰宅していますけど、東京は先週の猛暑とは違い、割と過ごしやすい気温で身体的にもだいぶ楽な気がしています。


 今回の僕のプチ夏休みは、奈良県明日香村にて飛鳥寺、石舞台古墳、飛鳥資料館、万葉文化館を巡りました。当初は電動自転車をレンタルする予定でしたが、台風の影響でレンタル自転車はどこも閉まっていて、急遽レンタカーを手配して無事に予定のコースを廻ることができました。


 古墳や寺を観ながら、今からだいたい1400年前、間違い無くこの地が日本の政治の中心であり、遣隋使もここから派遣されたなどと遠い昔に思いを馳せながらも・・・たまにすれ違う女子高生が持つ携帯扇風機に現実に戻されつつ、もし飛鳥時代にも携帯扇風機があったなら往時の人も使ってるだろう、などと想像や妄想もしながら、楽しい一時を過ごさせていただきました。

 宿泊したホテルの屋上には露天風呂がありまして、朝風呂に浸かりながら空を見上げた時、眼下の街の景色は大きく変わっても、今この空を流れ行く雲は、飛鳥時代の人も全く同じものを見ていたのだと、何だか感慨に耽りながら僕のプチ夏休みは幕を閉じました。














~シリーズ『僕から見た梶浦ファミリー』番外編、プロデューサーのM氏~

 今回はステージには立たない方ですけど、今の梶浦ファミリーを築いた大元と言っても過言ではない、プロデューサーのM氏を勝手に登場させましょう。


 梶ちゃんが1993年にデビューするSee-Sawの前身で、学生時代からやっていた15Sand(いちごさんど)というバンドのライブを、たまたま別のバンド目当に来ていたM氏が観た・・・それが現在の始まりなのです。


 See-Sawがデビューする少し前、僕が当時のマネージャーに「予算があまり無いんですけど・・・曲だけでも聴いてみます?」と渡されたSee-Sawの資料音源は、掛け値なしに曲も歌も素晴らしく個性的な世界観もあって、すぐに「これは是非やりたい」と言ったことを覚えていますけど、おそらくM氏も僕と同じような衝撃を受けられたのではないかと想像します。

 梶ちゃんの才能がまだ水面下にあった時から、ずっとその才能を信じ、長年に渡り地道にサポートされてきまして、今では押しも押されもせぬ作曲家となった陰には、M氏の尽力が大きかった事を疑う余地は無いでしょう。

 M氏は元々がBassistで音楽にも精通していまして、先ずは音楽ありきの筋がぶれることなく、僕達 FBMも絶大な信頼を寄せるプロデューサーです。

 
 
 

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